日本では当たり前の電車居眠り、外国では『信じられない光景』として話題になっている!







Tokyo Dreams / Nicholas Barker

ラジオやテレビ番組の制作に関わっているNicholas Barker。彼は日本の文化にとても興味を持っています。特に気になったのは電車で眠る人々。日本では電車内で眠ることに抵抗はなく、むしろ席に座れば当たり前のように瞼を落とします。しかし、他国ではスリや暴行事件が多発していて電車内で眠ることはとても危険な行為とされています。日本は就業時間が長く、さらに残業もあるため電車内で少しでも休息を取ろうとする人が多いと思います。しかし、それは他国の人からすれば“働き過ぎ”と言われることもしばしば…適度に仕事をして家でゆっくりと休息をとった方がいいという考えが一般的なようです。無防備な姿で眠る日本人、またそれを見て見ぬ振りをする周りの人々などはNicholasにとって不思議で仕方ありません。普段何気なく見かける風景も、文化の違いで映像作品として生まれ変わるということにとても驚きました。